PPCアフィリエイトを初めて最初に訪れる難関。
それは、サイトの審査が通らない!
せっかく一生懸命サイトを作ってもなぜか審査落ちしてしまう。
これ、マジでやる気が失せますよね?
もう諦めて違うアフィリエイトに挑戦しようかな。なんて僕も何度も思いました。
特に最近のYahooはキチガイっていうレベルでバンバン落としてきます。
しかも、Yahoo側も審査方法がかなり曖昧で落ちたり落ちなかったりする。
本当にその時の気分や審査員によって変わってくるので、こちらも対策しようとしても仕切れないところが正直なところ・・・。
ただだからといって、全くなすべき方法がないというわけではないです!
審査に落ちたからといって一喜一憂せずしっかりと正しい対処を行えば、
しっかりと審査に通るはずなので、PPCアフィリエイトを実践する上では作業的に対処していく必要があります。
とはいっても正しい対処なんてわからない!という人のために
今回は、審査に通らなかった時の確認すべき正しいポイントをいくつか紹介していこうと思います!
今回紹介する対処方法を行えば確実に通るとはいいませんが、審査に通る可能性が”グッと上がる”のでぜひ実践してみてください!
PPCアフィリエイトで審査落ちした時に最初にすること
最近のYahooは規約変更後、審査がかなり厳しくなり、今まで通っていたサイトも否認される機会が多くなってしまいました。
ただここで知っておいてもらいたいのが、
Yahooの広告審査ははっきり言ってしまえばかなり適当というか曖昧です。
まあYahooの審査員も一つ一つ目視で審査していくので、人によって審査基準が違ったりその時の気分によって変わってきます。
そのため以前通ったものが通らなかったり、逆に通らなかったものが通ったり。
こんな感じでかなり曖昧な審査基準なので、もし審査に落ちてしまった場合は、
まず最初にそのまま再出稿しなおしてください
たとえ審査に落ちたとしても、再出稿した際に『ゆるい審査員』に当たれば、審査に通る可能性が結構あるので、
一度落ちたからといって諦めずにもう一度出稿した方がいいです。
ここで重要なのが、再出稿する場合は必ず審査落ちした広告を一度消して、新しい広告を作り直して再出稿していきます。
一度否認された広告は、『審査落ち』したというイメージがあるので、再びチェックされる時に厳しく審査されやすいです。
あらためて新しく作り直すことで、その状況を回避し審査に通りやすくします。
それでも審査に落ちてしまった場合の対処方法
再出稿をしても審査に落ちてしまった場合、その理由は主に2つの要因にあります。
それは、『コンテンツ不足』か『薬機』のどちらか。
基本的にはこの2つが原因で審査落ちしてしまうので、しっかりと対処する必要があります。
コンテンツ不足の場合の対処方法
まずは『コンテンツ不足』の審査落ちについて見ていきましょう。
コンテンツ不足の場合は、当然、サイトの情報量を増やす必要があります。
ここで重要なのが、ただ情報を増やせばいいというわけではなく独自のコンテンツを追加するということ。
コンテンツ不足という否認理由は、言い換えれば、独自のコンテンツが足りていないということなので、公式サイトをただコピペしただけでは解決になっていません。
他のサイトなどに掲載されている情報を収集し、自分なりに公式サイトに載っていないような情報を追加してください。
薬機法の場合の対処方法
次に『薬機法』による審査落ちの場合を見ていきましょう。
薬機法とは医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器の性質や有効性、安全性などを定める法律のことです。
実は私たちが普段、日常で使っている化粧品や薬などはこの『薬機法』に基づいて、製造や輸入、調剤などが許可されています。
そのためPPCアフィリエイトを行う上でも、根拠のないデタラメな情報ではなく、しっかりと薬機法に従った記載をしなくてはいけないのです。
まあ実際問題そんなことお構いなしで、都合がいいように書いているサイトも沢山ありますが、PPCアフィリエイトやるためには、Yhaooの審査に通らなければ始まらないので、『薬機法』に引っかからないようにサイトを作成します。
薬機法対策は主に美容系や健康食品などの案件を扱う場合に必要ですね。
薬機法とは関係ない案件を扱ってもいいのですが、やはりPPCアフィリエイトでは売れやすいジャンルなので、なるべく扱いたいところです。
基本的には
- 治る
- 痩せる
- 改善
- 解消
- 促進
- 増加
などのなんの根拠もないような効能効果やその暗示などの記載はNG
他にも
- ダイエット
- 筋肉
- 無添加
- アンチエイジング
- 花粉症
などの単語もNGワードとなる場合があります。
引っかかりそうなワードは、なるべく引っかからなそうな別のワードに言い換えます。
今まで大丈夫だったワードも、いきなりアウトになったりするので注意してください。
またこれに関しては、自身が運営しているサイトだけではなく、
取り扱っている案件の公式サイトが『薬機法』に引っかかる場合もあるので、その場合はその案件を扱うのをやめて一旦放置しましょう。
正直、公式サイトが審査に引っかかってしまったら、もうなす術がないです。
そのうち広告主側もサイトの改善に取り組んでくれると思うので、その時を待ちましょう。
アカウントの信頼度によって審査の厳しさも変わる
審査の厳しさは、個々のアカウントの実績や信頼度などによっても変化します。
Yahooもなんとなく審査をしているのではなく、『優良アカウント』と『悪質なアカウント』で審査の優越をつけていると思ってください。
健全な広告運用をしているアカウントは、
自然とアカウントの信頼度が上がり、Yahooの目視審査の回数も少なくなります。
逆に、悪いことをしてそうなアカウントは、
Yahoo側に目をつけられ、アカウントの信頼度が下がり、目視審査の頻度も上がります。
これはYahooが公式に発表していることではないですが、
Yahoo側も暇ではないので、規約の違反したり、間違った広告運用をしているユーザーは、審査を厳しくしなるべく排除したいのではないかと思います。
審査は人間が目視で行なっているので、目を付けられるような広告運用は控えるようにしましょう。
主には、
- 薬機法に何度も違反
- ペラサイトの大量な出稿
- アダルト系などのサイトの出稿
などです。
もし、アカウントの信頼度がすでに低くなってしまい、審査も厳しくなってきたな〜、と感じたら、一度そのアカウントを削除して、一から新規ユーザーとして登録しなおすのも一つの手ではあります。
面倒くさいかもしれませんが、一度目を付けられたら審査がどんどん厳しくなって、逆にはかどらないですからね。
また新規アカウントは、Yahooもどのようなユーザーなのか?悪質なアカウントではないか?を厳しくチェックしてきますので、最初のうちはなるべく怪しまれないような広告運用を行うよう心がけてください。