動画編集の概要
下記のマンガ系動画を編集していただきます。
こちらで4〜10枚ほどの漫画画像をご用意するので、ストーリー通りに上手く切り取りながら全体で3〜5分ほどの動画になるように編集して下さい。
編集の注意点やポイント
✔️1,数枚の画像をストーリー通りに貼り付けて3〜5分ほどの全体で動画にして下さい。
そのままだと漫画の端が切れていまったり、小さくて見づらかったりするので、


2、3枚などに見やすく・綺麗にカットして編集するようにして下さい。


※エフェクトの”クロップ”などを使用すると綺麗にカットすることができます。

✔️2,局部やアダルトな箇所はモザイク処理をして下さい。
下記の画像のようにアダルト認識されないようにモザイク処理をしていただければ結構です。

✔️3,漫画の最後のは下記の画像のように2枚に分けて編集して下さい。
漫画の一番最後の画像である「この続きは本編で」という文字を大きく見せたいため、2枚に分けて編集してくださると幸いです。




✔️4,最初と最後はこちらの用意した動画素材(ロゴ素材とEND素材)を挿入して下さい。
【ロゴ素材】

END素材】


5,END素材の素材1・素材2は漫画の作品ごとに変更して下さい。(素材はこちらからお渡しします)
✔️6,台詞の長さで1コマの尺の長さも変更して下さい。(約4~16秒以内)
✔️7,画像の背景は白背景でお願いします。
✔️8,漫画作品の雰囲気に合うようなフリー音源を差し込んでください(最初と最後は”指数フェード”を適用)
動画書き出し設定
書き出し画面の上から順番に説明していきます。
✔️1, 書き出し設定

以下の設定をします。
- 形式:H264
- プリセット:YouTube 1080p フルHD
✔️2, 基本ビデオ設定

以下の設定をします。
- 最大深度に合わせてレンダリング にチェックを入れる
3, ビットレート設定

以下の設定をします。
- ビットレートエンコーディング:VBR、2パス
- ターゲットビットレート:12
- 最大ビットレート:15
✔️ターゲットビットレートについて
ターゲットビットレートは「平均」のビットレートという意味です。
ここでは数値を12にしていますが、YouTubeが推奨しているビットレートは「8 Mbps」になっています。平均のビットレートの数値を8ではなく、12に上げている理由は、一部分の映像に負荷がかかった場合、画質が劣化してしまうことがあるため、平均の数値を少し高めに設定しています。
※ 逆に数値を上げすぎると、ファイルサイズが無駄に大きくなってしまうので注意。
✔️最大ビットレートについて
動画の一部分だけエフェクトをたくさん入れて高負荷をかけてる場合は、最大ビットレートの数値を「20」くらいにしておいてもOK。
※ 映像全体がフラットな状態の場合は「15」くらい。
✔️4, オーディオ設定

以下の設定をします。
- 音質:高
- ビットレート(kbps):320
✔️5, レンダリング品質の設定

以下の設定をします。
- 最高レンダリング品質を使用 にチェックを入れる
設定は以上です。
最後に、これまで設定してきた内容をプリセットに保存しておきます。
✔️プリセットの保存

プリセットを保存 をクリック。
任意の名前を入力し OK をクリックすると完了。
プリセットの項目に登録したプリセットが保存されています。
これで、今回設定してきた内容をプリセットからすぐに表示させることができます。